出雲大社などを巡って、神話の国とか言ってて、
実はちゃんと分かってないな〜って。
素盞嗚尊とか八岐大蛇とか、
国譲りの話とか、因幡の白兎とか。
なんで天照大神は天岩戸に隠れてしまったのかとか。
断片的に記憶しているだけで、体型的な理解が無いなと。
高校まで日本史得意だったくせに、
古事記を、amazonのkindleで買って、iPadで読んだ。
マンガなので読みやすい。
表紙
目次①
目次②
とても網羅性がよくて、ほんと読みやすかった。
全編がマンガではなく、章の前には解説文や登場人物が纏められている。
天照大神や素盞嗚尊の親。
親と言っても、実際は、イザナギが黄泉の国の穢れを川で払っている際に、
体から生まれてきた神様たち。
天照大神、素盞嗚尊、月読命の神様3兄弟を三貴神と呼ぶらしく。
恥ずかしながら、月読命を知らなかった。。
月読命は、月が照らす夜を守る神様。
月の満ち欠けから暦を読み、暦に密接な農業の神様でもあるとのこと。
出雲大社の大国主命は、古事記では素盞嗚尊の子供とされていたり、
日本書紀では孫とされていたり。
イザナギとイザナミが創造した日本を、大国主命が整備して作り上げた頃に、
天照大神に「国を譲れ」と言われて譲って、その代わりに、
出雲に自分が住む宮殿を建てさせた所が出雲大社。
ふむふむ奥が深いな、神話の世界。
きちんと理解してから行けば良かったわ。。
もっと見方が変わるでしょうに。
素盞嗚尊が八岐大蛇を退治してから建てたと言われる、
須我神社も行きたかったな〜。
調べていくと、新宿四谷にある須賀神社。
ここも素盞嗚尊をお祀りしていて。
本社が近いのよね。
そして、ここの石段が、「君の名は」の聖地なのね。
聖地なのは知っていたけど、今まで身近に素盞嗚尊がいらしゃったとは。
あ〜東京に帰りたい。
この映画、舞台が新宿だからな〜。
学生から通算18年くらいTOKYOだったのに、なぜ今は広島なう、なんでしょう。
イザナギが、黄泉の国から逃げる際に、追手に桃を投げて難を逃れたのは、
桃には魔除けの効能があるからって記述を読んで思い出した晴明神社。
大きい桃があったよな〜。
その時も調べたよ、桃の効果。
ホームページに載ってたもんな、、人は忘れる生き物すぎ、、
確か、2日目の早朝に行った。
安倍晴明公。
厄除桃。
御朱印。
また京都も行きたいな〜。