8月6日、街中に出たので、行ってきた。
原爆の日の灯籠流し。
やってるの知らなくて、会社出るときに同僚に教えられて。
仕事の用事を済ませて、ドトールでお茶して、6時頃から平和記念公園へ。
すごい混んでた。
感動した。
西は、日が長くて、7時になっても明るい。
ほんとは、もっと真っ暗になるときれいなんだろうな、と思いつつ、
暑さもあり退散。
安倍政権反対とか、福島の原発の話とかを声高に語ってる人達も多数。
けど、多分、ここはもっと静かに過ごす場所。
来年は広島に居ないと思うので、よい思い出になった。
資料館も1回は行かないとね。
この日は、7時半からNHKで「夕凪の街桜の国」があったんだけど、
ちょっと遅れて帰宅したので、後半しか見られなかった。
川栄さんだし、広島の話だから見たかったけど、
灯籠流しはもう見られないと思うし、いいんだ。
そのうち再放送もあるだろうし。
AKBやめてから活躍してるよね、川栄さん。
しのまり見なくなったな〜。。
1番好きだったんだけどな〜。
あと、日曜にやってる「この世界の片隅に」も見てる。
これも広島の、しかも戦時の話。
なんだか広島が熱い。
(気象的にも暑いけど、、)
舞台は軍港、呉。
松坂くんカッコいいよね、モテるわ〜
そうなの、呉の「大和ミュージアム」にも行きたい場所。
7月の豪雨災害で、呉もかなりの被害が出て。
まだ通行止めとか、呉線も不通な箇所があるようで。
けど、1度は行っておきたい。
東京にいた頃は、何度か靖国神社を参拝した。
もちろん、遊就館へも。
展示を見ながらどんよりするけど、知らなきゃいけない歴史だし、
特攻した人の遺書は清々しくもあり、カッコ良さすら感じる。
戦争を礼賛するわけでもなく、歴史を知るのが大事と思う。
なんだか、広島はいろいろ過去を背負ってるんだなって。
赴任前は山と川しかなくて、吐くほど憂鬱で、仕事辞めようと思ってて。
今も辞める気持ちは消えてないけど。
でも、いざ来てみて、住んでみるとよい場所なのかも。
意識的にではないけど、平和記念公園とか、ドラマもついつい見ちゃうし。
なんだろね、仕事はクソだけど、辞めるき満々だけど、
広島は悪くないのかもしれない。
自然も豊かだし、歴史も豊かだし。
良い所なのかもしれない。
そんなことを、ふと思う夏休みの初日。